プロジェクトマネジメント支援
貴社のプロジェクトの達成のため、
立ち上げの段階から達成までの全般において
マネジメントの観点から参画しプロジェクトを成功に向けた支援をいたします。
こんなお悩み
ありませんか?
- 課題の全体像が見えない。
- 意思決定をするための
根拠、判断基準がわからない。 - 会議が多すぎる。
- PM、PLの兼務・兼任が多重化
していて担当者の負荷が高い。 - ステアリングコミッティ向けの資料を
どのようにまとめたらよいのだろう。 - 技術的な知見が不足していて
課題の消化が進まない。
サービスの概要
プロジェクト計画の
策定・見直し
貴社のプロジェクトの達成のため、立ち上げの段階から達成までの全般において、マネジメントの観点から参画しプロジェクトを成功に向けた支援をいたします。
プロジェクトに問題が生じている、またその予兆がある場合、プロジェクト当事者が多方面からの的確な判断を下すことは難儀であり、傷が拡がってしまう可能性があります。
当社では、お客様のプロジェクトにプロジェクト支援をするメンバーとして参加し、マネジメント業務のご対応が可能です。
これによりプロジェクトにおけるPMも意思決定や、メンバーとのビジョンの共有、リスクに先んじた準備、外部/上位ステークホルダーとの対立を解消、調整などのサポートによって、それぞれの役割に集中していただけます。
プロジェクトに問題が生じている場合、計画の策定・見直しが必要です。大規模なプロジェクトにおいてはPMが一人で管理できない箇所洗い出す必要があります。迅速でかつ正確な意思決定をもたらすことでプロジェクトの成功に向けたご提案をいたします。
課題の定量/定性分析
プロジェクトの遂行への課題定量、定性分析を行います。
数値データを元に行う分析手法を定量分析といいます。
課題を精査した上で発生する課題を洗い出し、それに対する課題を分析し、客観的に現状を把握するために行います。数値データという事実に基づいているため、客観的に分析・評価を行うことができるメリットがあり、現状の課題についての共通認識を関係者の間でも持つことができるため、上司やクライアントへのプレゼンの際にも説得力が高まるメリットがあります。
一方で定性分析とは、質的なデートを元に分析する方法のことをいいます。定量分析からは読み取れないデータを分析できるため具体的な解決施策への検討に役立ちます。
定量分析と定性分析は、適切に使い分けることが非常に重要といえます。
それぞれメリットとデメリットが存在し、どちらか一方の分析のみでは偏った判断を下してしまう恐れがあります。それを防ぐためにはまず、数値データに基づき定量分析を行い、課題への仮説を立てます。その後、その仮説が正しいのかどうかユーザーインタビューやコメント、アンケートなどでユーザーの心理を把握します。こうした流れで分析を進めることで質の高い分析結果を得られる傾向にあります。
本質的に、我々は技術者であり、物を作り込んでいく仕事です。企画構想のフェーズのどの断面から分析するのか、ということにより見えてくるデータ、課題に合わせた解決策をそれぞれ見出していきます。
リスクマネジメント
プロジェクトの調査や現場の資料、ヒアリングなどを行い、マネジメントの観点からのリスクの洗い出しから対策の発案を行います。リスクマネジメントを徹底することで、リスクが発生してから対処する可能性が低くなり、事前に対処、防止が可能になります。また、プロジェクトを遂行するにあたり、リスク管理は不可欠なものです。厳しいコンプライアンス規制からサイバーセキュリティ脅威、組織のデータや資産、あらゆるリスクが存在していることは明らかです。
当社では、セキュリティだけでなくプロジェクト全体にも焦点をあてていきます。
プロジェクト資料の作成レビュー支援
システム構築やリプレイスの際に不可欠な資料が、RFP(Request for Proposal)と呼ばれているものです。
当社では、RFPの資料作成、そしてレビュー支援をいたします。
このRFPは、日本語で「提案依頼書」という意味を持ちます。発注側の企業の情報システム担当、IT担当者がシステムベンター、リプレイスやシステム構築を依頼する際に、課題や実現したい姿や自社システムに必要な要件などが示された書類のことを指します。
RFPはシステムを発注する際には必要な書類であり、解釈のズレから生じる漏れを防ぎ、自社課題を的確に判断することができます。そのため、プロジェクトの進行を確実に迅速に進めることができます。
当社では発注側、受け手側との企業の間に入るため、完遂にプロジェクトを成功へ導くことが可能です。
プロジェクト報告支援
プロジェクトが終わりを迎える際にその結果を評価する目的で実施されます。
プロジェクト完了・成果物を承認する場合、プロジェクト報告は企業にとって非常に重要です。
プロジェクト報告に関する作業実務を当社にてご支援させていただくことが可能です。プロジェクトメンバーの手を煩わせずに業務に集中することができ、プロジェクトを通じ知見として得た教訓をドキュメント化することで、この後の貴社事業展開に貢献いたします。
PMOの観点を活かしたインフラ技術支援・バリデーション支援
プロジェクト進行において、PMOは非常に重大な役割を担っています。
PMOのメリットはサービス専門企業の視点、と依頼企業の視点のそれぞれの視点から、プロジェクトをスムーズに迅速に進めていくために必要な存在です。
当社では、一般的なPMOの知識に加え、バリデーションの専門知見を持つプロフェッショナルが担当いたします。それによりスムーズに迅速、的確にプロジェクトを運ぶことが可能です。プロジェクト全体を通して価値あるご提案を提供いたします。
サービスの特徴
- バリデーション専門知識を備えている技術者がPMO支援を担当。
- プロジェクト体制100名を超える
PJの支援実績が複数。 - 特に、製薬・インフラ領域を
10年以上担当するものが複数名在籍。 - ステークホルダーが複数の部署に
またがるPJの支援実績も多数。
導入事例紹介
ネットワーク基盤更改プロジェクト推進支援
業種:某製薬会社様
某製薬会社様社内ネットワーク、セキュリティ、認証の仕組み更改のプロジェクトにおける計画・方針の策定支援、課題管理・タスク(進捗)管理・会議体のコントロール系、プロジェクト推進支援いたしました。
課題の詳細
環境用に用いられているネットワーク、セキュリティ、認証のプロダクトの特性を理解したうえで適切なスケジューリング、リスクコントロールスケジューリングをするノウハウが必要でした。
顧客管理システム更改プロジェクト推進支援
業種:某電力会社様
顧客管理システム及び、対向企業との連携を更改・データ移行するプロジェクトにおいて計画・方針の策定を支援。
課題管理・タスク(進捗)管理・会議体のコントロール等、プロジェクト推進等を支援いたしました。
課題の詳細
インフラ・DB・アプリケーションに及ぶ広範なITスキルに対する理解したうえで適切なスケジューリング、リスクコントロールスケジューリングをするノウハウが必要でした。
導入の流れ
-
現状のヒアリング
現状のお悩みや課題、など詳しくヒアリングしていきます。
-
支援体制・内容の提案
ヒアリングした内容を見極め、貴社に合ったご支援体制・内容をご提案させていただきます。
-
期待値(ご支援内容)
のすり合わせプロジェクトのご支援内容を確認していただきます。
プロジェクト終了後の貴社の求めるイメージとの相違がないかしっかりご確認頂き、すり合わせ後に正式にご契約になります。 -
ご支援
ご支援内容を遂行していきます。
1.工程確認
2.導入
3.テスト稼動 -
定点報告・
支援内容の見直しご支援後、定点報告・支援内容の見直しを行います。
-
PJの振り返り
ご支援後、プロジェクトの振り返りをいたします。